高血圧予防で大切なことは、動脈硬化を防ぎ、食塩を摂りすぎないことです。
マグネシウムとカルシウムには血管を弛緩させる効果があり、摂取したナトリウムを排泄するためにはカリウム(1日2g-10g位)が有効との報告があります。
ただしカリウムは、肝臓や心臓、腎臓、副腎皮質に疾患をお持ちの方は摂取を控えてください。
また、最近の研究では、老化と病気の原因の90%に活性酸素が関係しているとの報告があります。
活性酸素の生成抑制や活性酸素の中和を行なうのが、抗酸化物質(抗酸化剤)とよばれるものです。
活性酸素にはいくつかの種類があり、それぞれの活性酸素に効く抗酸化物質は決まっていますので、ビタミンやミネラルなど、活性酸素の種類によってさまざまな抗酸化物質が使い分けられます。
ストレスは血圧を上げるので、ストレス耐性をつけるための栄養補給も重要でしょう。「精神のビタミン」と呼ばれるビタミンB群をおすすめします。
自然治癒力をUPさせるためには、食事の改善とマルチビタミン等の栄養補給が有効との報告もあります。
生活習慣病のために意識して摂りたいサプリメント
マルチビタミン
ビタミンC(ビタミンP)
ビタミンB群
カリウム
マグネシウム
カルシウム
大豆レシチン
ビタミンE
ベータカロチン(ビタミンA)
アシドフィルス菌
タウリン
��PAとDHA(オメガ3)
イチョウ葉エキス
クルクミン(秋ウコン)
キトサン
コエンザイムQ10(CoQ10)
ガンマリノレン酸(γリノレン酸)(月見草オイル)
リコピン
アルファルファ(食物繊維)
カルニチン
ペクチン
ググル(血中脂質抑制ハーブ)
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