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2013年1月9日水曜日

サプリメントは何故必要か

 サプリメントとは英語のsupplementのことで、毎日の食事で不足している栄養素を補う栄養補助食品のことです。

 日本ではビタミン剤などが病院で処方されてきた歴史があり、形状が医薬品に似ていますし、サプリメント=医薬品と言うイメージを持っている人も多いかもしれませんが、サプリメントは食品です。

 できればサプリメントなどは効果があっても飲まない方が良いのではと思っている方もいるかもしれませんが、サプリメントは正しい摂取法を心掛けていれば安全性の高いものと言えるでしょう。

「サプリメント=食品で、日々バランスの取れた食生活をしていればサプリメントは必要ないのでは?」と疑問に思われる方も多いでしょう。確かに栄養素は食品から摂取するのが一番の方法です。


 しかし、私たちが日々食べている野菜や果物は、農薬や化学肥料の使用、品種の改良、狭い国土で野菜などを作り続けていることによって土地そのものが痩せていることなど様々な原因は考えられますが、野菜や果物のビタミン類の含有量が減ってきています。

 冷凍や缶詰にして保存、料理などの過熱により更に栄養素が失われています。

 バランスの良い食事を心掛けているつもりでも、実際にはカロリー過剰の栄養不足になっています。


 しかも、主食のお米や小麦なども精製することで栄養価の高い部分を剥ぎ取るなど、現代人にとっては過食の時代であると同時に栄養不足の時代でもあります。

 さて、美肌にコラーゲンが欠かせないことはすでに有名ですが、このコラーゲンも胚芽と同じで、食品としては捨てられる部分である皮や骨などに多く含まれていますので、食事としての摂取が非常に難しい食品です。


 25歳を過ぎた頃から体内のコラーゲンは急速に減少します。コラーゲン研究者の藤本大三氏によると「1日に壊れるコラーゲンは1~5g程度」と言うことです。

 失うばかりでコラーゲンを摂取しなければお肌にハリがなくなるなどの肌老化が始まります。

 若々しいお肌を維持するためには外部からのコラーゲンを摂取することが非常に重要です。

 壊れたコラーゲンの一部は再合成に使われるので、必ずしも壊れた分だけ補給しなくても良いですが、5g以上あれば、まず間違いなく壊れたぶんを補えると言えそうです



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