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2013年1月9日水曜日

善玉菌サプリメント

 最近、善玉菌(乳酸菌 腸内細菌)などの腸内細菌を体のために役立てよう(免疫力アップや美容、健康など様々な面で)という、プロバイオテックスという考え方が、多くの識者や企業によって広められつつあります。

 某乳酸菌系飲料企業でも、プロバイオテックスのCMを流してます。

 プロバイオテックスといいますと、何となく新しいと思ってしまいますが、実際は1930年代に、ある医学者によって提唱されています。

 日本の厚生労働省は、今でもその戦前の理論によって国民の健康事業を推し進めていますが、世界のプロバイオテックスの流れは、だいぶ換わってきているようです。

 善玉菌といって、すぐに思い浮かべるのは、ビフィズス菌です。

 でも、実際ビフィズス菌を善玉菌として取り扱っている国は、日本とドイツしかありません。

 まだまだ多くの実験が必要な段階ですが、ある種のビフィズス菌は大腸ガンを引き起こす物質を産生しているのではないか、という疑いがあります。

 ビフィズス菌などの仲間を乳酸菌といいまして、乳酸を分泌して腸内環境を正常化するとして昔から善玉菌として取り扱ってきました。

 実際に、乳酸によって腸内を正常に保つ働きに関しては間違いありませんし、そういう意味では善玉腸内細菌といっても良いのだと思います。

 しかし、前述したように、大腸ガンを引き起こす疑いのある物質を出す腸内細菌を、世界の各国は善玉菌から外しました。

 世界的に認められている善玉菌は、乳酸桿菌(にゅうさんかんきん)の仲間であるアシドフィルス菌が代表的です。

 この善玉菌は永い年月をかけて、悪玉菌優勢となった腸内環境を、再び善玉菌優勢にかえることで、悪玉菌の産生する硫化水素やアミン、スカトール、インドールなどの有害なタンパク質分解物質が腸内から吸収されるのを防ぎます。

 これら、悪玉菌の産生する有害物質は、体内に吸収されると、免疫機能を低下させたり、発ガン物質に換わったりと、かなりの悪さをします。

 逆に、アシドフィルス菌などの善玉腸内細菌は、自己免疫力アップをさせる働きがありますので、インフルエンザや風邪などのウィルス性の病気に対して、非常に有効に働いてくれます。

 ここ最近、鳥インフルエンザの問題なども多く、近いうちに新種のインフルエンザが猛威を振るうのではないかと予測されています。

 是非、このプロバイオテックスを駆使して、免疫力アップをはかって病気に罹りにくい体を手に入れてください。



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