About

2013年4月13日土曜日

食べ過ぎたときのサプリメント

食べ過ぎからくる肥満防止をサポートしてくれるサプリメントがあります。

食べ過ぎてしまう栄養素の代表として、炭水化物があります。

ごはんをおかわりしたり、ラーメンを大盛りにして、炭水化物を過剰摂取してしまいがちです。こういう時にファセオラミンという成分が効果を発します。

炭水化物は体内でブドウ糖に変化し、ブドウ糖が脂肪に変化して蓄積されることで肥満につながります。ファセオラミンは炭水化物がブドウ糖に変化するのを阻止する効果があるので、結果的に脂肪の蓄積を防ぐことができるのです。

ブドウ糖は脳にとって重要な栄養分です。ブドウ糖が不足してしまう事態は避けなくてはなりませんので、あくまでも食べ過ぎによる過剰摂取のときのみ使用するサプリメントであることを忘れてはいけません。

仕事や家事の合間につい甘い物をつまんでいたらいつの間にか大量に食べてしまったという時に効果的なのがギムネマという成分です。

ギムネマは糖の吸収を阻止する効果があるため、糖が脂肪に変わり肥満につながるのを防止することが出来ます。古代インドでは糖尿病予防に使用されていたくらいです。

このサプリメントもファセオラミンと同じく、あくまでも甘い物の食べ過ぎの時のみ使用することを心がけて下さい。



          ko2.gif

受験生にいいサプリメント

 受験は学力だけでなく、健康管理に精神衛生管理など総合力を試される場です。

勉強は当然ですが、他にも、風邪をひかないように気をつけるとか、やりたいことをガマンするなど、精神的なストレスは計り知れません。

 若年層のイライラの原因で一番多いのが、ビタミンやミネラルの不足です。
 特に中学や高校を受験する頃は、身体の成長が一番ダイナミックな時期に差し掛かっているため、身体はさまざまな栄養を要求してきます。その要求に応えられなければ、勉強が進まないどころか、成長も止まりかねません。

 多くの受験生が身を置いている成長期は、よくお腹が空く時期でもあります。食事まで我慢が出来ずに、お菓子などを食べる頻度や量も多くなりがちです。しかし、砂糖の摂りすぎはカルシウム不足(イライラの原因)を招く大きな原因の一つなのです。

また、砂糖の摂りすぎは低血糖症も招きます。低血糖症に陥ると、知らず知らずのうちに頭がボーっとしてきますし、精神的に落ち着かなくなり、イライラ感が募ります。

空腹感やイライラを抑えるためにお菓子を食べると、時間経過と共にまた低血糖状態になります。つまり、糖分摂取と低血糖症の悪循環に陥ってしまうのです。

お腹が空くのであれば、糖分だけではなく、たんぱく質や脂質を含んだ食品を食べてください。消化吸収が緩やかになり、低血糖症を防いでくれるでしょう。

野菜や果物、雑穀、海藻などに含まれる食物繊維には、糖分の吸収をセーブする性質があります。
軽めの運動と共に、食事の改善とサプリメントによるビタミンやミネラルの補給をおすすめします。

受験生に意識して摂ってほしいサプリメント
マルチビタミン
アルファルファ(食物繊維)
ビタミンB群
カルシウム
マグネシウム
亜鉛



 受験生の皆さんは、今まさに全力で勉強なさっているわけですから、疲れていないはずは無いと思いますが、きちんと身体を休めても身体の疲れが取れない場合、ビタミンやミネラルの不足が考えられます。脳が働く時には大量のエネルギーと栄養を必要としますので、マルチビタミンで基礎栄養素の充足をはかりましょう。

 また、カルニチンやαリポ酸(アルファリポ酸)、ピルビン酸の摂取により、クエン酸回路を正常な状態なると、糖代謝がうまくいくようになって、疲労物質が身体に溜まるのを防げます。
だるくてたまらない時に試してみてください。

小学校や中学校、高校、大学の受験生の方ならピルビン酸だけで始めて、思うように疲れが取れなければカルニチンをプラスすると良いでしょう。

司法試験など、大学卒業以上の年齢になってからの受験生の方でしたら、ピルビン酸にカルニチンやαリポ酸(アルファリポ酸)をプラスすると良いと思います。

 食物繊維は、身体全体の栄養バランスを整えるのに重要な働きをしています。世界的な食物繊維の摂取目安が30g、日本の厚生労働省が示す理想摂取量が26gなのに対し、今の日本人の平均摂取量は13gしかありません。

試験日に向けて必死で勉強しても、直前や当日に風邪を引いて試験を棒に振ってしまっては、元も子もありません。受験生にとって勉強は何よりも大切ですが、風邪に負けない身体作りも重要なのです。

ビタミンC(ビタミンP)の補給で抵抗力をつけましょう。

ビタミンCとベータカロチン(ビタミンA)とビタミンEで粘膜を強化し、ウィルスの侵入を防ぎましょう。また、ビタミンB群は、免疫たんぱく質の合成を促進するのでおすすめです。

アストラガルスは免疫機能を強化します。

エキナセアはアメリカで最も人気の高いハーブで、多くの家庭に常備されています。胸腺の萎縮を防いで免疫力を高めるため、風邪の予防や風邪の引き始めに効果が期待されています。


風邪と軽視せずに、まずは早めに医師の診察を受けてください。

ここでは、医薬品以外で有効と思われる、サプリメント(栄養補給)による対処方法をご紹介します。

まず、悪寒など風邪の兆候が現れたら、ビタミンC(ビタミンP)1gを、体調が落ち着くまで30分おきに摂ってみてください。
また、亜鉛はカゼの罹患期間を短くすることが知られています。
風邪の予防と初期段階の風邪の対処として、アメリカではエキナセアがよく使われています。
 ビタミンB群は、免疫たんぱく質の合成を促しますので、風邪が流行る時期や、「かかったかな?」と思ったら、少し多めに摂ってみてください。

受験を控え、夜中に勉強していると、ついつい集中しすぎてしまい、勉強を終えた後でも頭がヒートアップして、なかなか眠れないことが良くあります。
そのような時は、ストレス解消効果が期待できるセントジョーンズワートがいいです セントジョーンズワート はリラックス効果で人気のハーブですが、アメリカでは睡眠導入剤的な使い方をする方も多いようです。

またビタミンB群は、就寝前にバランスよく摂ると、気持ち落ち着かせて穏やかに就寝できるようになる上、眠っている間にお肌の新陳代謝をアップしてくれるオマケもつくのでおすすめです。

「頭が良くなるサプリメント」という名の元に売られているサプリメントはたくさんあるのですが、内容はだいたい似通っています。以下に、主な配合成分をご紹介します。


            DHA
 魚に多く含まれるオメガ3系の亜麻仁油(フラックスシードオイル)です。日本人の子供が世界的に知能指数が高いのは、魚を多く食べているからだという外国の研究者の報告もあります。

      カルニチン(アミノ酸の一種の酢酸エステル)
 ダイエット サプリメントとして有名なカルニチンですが、実は健脳効果も持っていて、アメリカではアルツハイマー病の治療現場でも使われています。体内でカルニチンから作られるアセチル-L-カルニチンは、血液脳関門という脳に運ばれる血液が通るフィルターを簡単に通過することができます。このアセチル-L-カルニチンは、アセチルコリンという脳内伝達物質と非常に近い形をしており、アセチルコリンを生成する酵素を活性化し、産生を促すことで、アセチルグループの働きを助けます。

 ホスファチジルセリン、ホスファチジルコリン、DMAEなど
これらは、いずれも脳内伝達物質です。いずれかかが足りないせいで記憶力に問題が起こるケースが多く報告され、経口摂取の有用性も認められているのですが、どれが足りないか外見からは解りませんので、組み合わせることによって幅広い原因に対応できるようにするのが一般的です。

 要するに、脳の代謝を促進したり、神経伝達物質の代謝を促進したり、認知症(痴呆)の改善に使われる物質が、サプリメント(食品)に流用され、あれもこれもと詰め込まれているケースが多いようです。



       03.png
        

誰がどんなサプリメントが必要か

お腹の調子が悪い
・オリゴ糖
腸内の善玉バクテリアを成長させる働きをします。
また、免疫機能を強化する作用や下痢を予防します。

肌荒れ
・ビタミンC
美容に効果的だと有名です。
ビタミンCはコラーゲンの育成にに関与しており、コラーゲンは加齢とともに減少していきシワの原因になります。
また、ビタミンCは老化を遅らせる・肌のツヤを保つ・しみ予防になります。
・ビタミンE
若返りのビタミンとも言われ強力な抗酸化作用があり、老化や生活習慣病の原因となる活性酵素を抑制させ皮膚や血管の老化を防止します。
・コラーゲン
真皮の大部分を占めており、コラーゲンが豊富であれば張りや弾力をましますが加齢とともに不足しシワやたるみになります。

生理不順・生理痛
・イソフラボン
女性ホルモンであるエストロゲンに非常に似た働きをするので、生理痛や女性ホルモンと関わりのある症状に効果があります。
・ビタミンE
女性ホルモンを調節し生殖機能を保護する働きがあります。また、代謝を促進させるので生理痛や生理不順の原因になる冷え性を防ぎます。

口臭が気になる
・カテキン
緑茶などに含まれるポリフェノールです。
強い抗酸化作用により口臭予防やピロリ菌を減らし胃潰瘍の予防にもなります。
・シャンピニオン
乱れた食生活やストレスによって腸内が乱れると腸内に有害な毒素が作られ、口臭や体臭の原因になります。
シャンピニオンはマッシュルームに含まれており、体の機能を活性させ消臭効果があります。

肩こり
・ビタミンE
血管を広げ血行を良くする働きがあり、疲労物質である栄養素や酸素が十分に運ばれると筋肉の疲労が減少されます。
・ビタミンB1
炭水化物などをエネルギーに変える働きがあり疲労物質を溜まるのを阻止し肩こりを予防します

イライラする
・ビタミンC
我々はストレスを感じるとストレスを対抗しようと体内で副腎皮質が分泌します。
ビタミンCは副腎皮質ホルモンの原料で、不足するとうまくストレスを解消できずイライラの原因になります。
・カルシウム
神経伝達物質に刺激を与えて興奮や緊張などの感受性を緩和しイライラを和らげる効果があります。

冷え性
・ビタミンE 女性ホルモンを調節し生殖機能を保護する働きがあり、冷え性を予防します。
・カプサイシン
交感神経を刺激し脂肪の燃焼と分解を促し、血行がよくなります。

貧血
・鉄
3分の2は血液の中に存在し、酸素を運ぶ役割があります。
また、成長の促進や免疫機能に関わっており鉄を摂取することにより免疫力をたかめます。
・ビタミンB2
炭水化物や脂肪を分解するときに必要で、赤血球の合成を助ける働きを持っています。
神経組織にも関わっており不足すると手がしびれ、集中力が低下、貧血になったりします。

むくみやすい
・カリウム
細胞内に存在しナトリウムやカルシウムと共にエネルギーの代謝、筋肉や神経の機能を正常に保ちミネラルなどのバランスをいじします。
摂取することで利尿作用によるむくみの解消に効果があります。
・メリロート
メリロートの成分はクマリンという香辛料で血行を良くし、リンパの流れを改善しむくみを解消します。
また、細胞の周りの水分の増加を抑えることもできるので、水分のむくみを改善します。




           type-chart.gif

        

便秘に効果的なサプリメント

便秘を解消させるためには出すことも重要ですが、それよりも腸内環境を見直すことが大切だと言えます。腸内環境が正常でないとせっかく便秘解消してもまた繰り返してしまうのです。

腸内環境を整える効果的な3大成分として『オリゴ糖、乳酸菌、食物繊維』があります。

この3つの効果的な成分を毎日積極的に摂取し続ければ、必ず便秘解消に繋がります。
早い方であれば翌朝には効果を実感できるのでお試し下さい。

便秘解消に効果的な3大成分
オリゴ糖
オリゴ糖は善玉菌のエサとなる存在で、一人一人にあった適した状態にしてくれます。1日の目安としては5gから10gくらいを摂れば正常な腸内になっていきます。ただ、すでに便秘気味の方は大目に摂っておいた方が便秘解消の近道になると思います。


乳酸菌
乳酸菌の働きは腸内を酸性に保つことです。酸性の状態では悪玉菌が存在することが出来ないので、便秘になりにくい環境になっていくのです。


食物繊維
食物繊維は便の量を増やすという働きを持っています。便の量が少ないと便意を催さないのでどんどんと溜まっていってしまいます。便の量が増えることによって腸のぜんどう運動が起き、すっきりと出すことができるのです。食物繊維によって増えた便も柔らかい状態になるので出しやすくなります。





5.gif

不眠対策のためのサプリメント

今、日本では、5人に1人の割合で不眠症に悩まされているというデータがあり、不眠症まではいかないまでも、睡眠が苦痛と感じている人の割合は、確実に増えています。

 ストレスや栄養不足によるホルモン異常で不眠症に罹っている方も、増えているそうです。

 脂肪燃焼と若々しさの要である成長ホルモンは、空腹時の睡眠中に分泌されるので、不眠は健康だけでなくダイエットカロリーコントロールや美容の敵でもあります。


            眠りのホルモン 

 メラト二ンは、米国において睡眠導入剤として非常に人気の高い商品です。ただし、合成ホルモンの一種なので、安全性に疑問を呈する識者も少なからずいます。

 こうしたマイナスを唱える栄養学者の考え方に賛同していることと、日本では医薬品カテゴリに分類されていることから、医師の監督下で使用するべきものです。
 

 ヒトは眠りにつく場合、脳内でメラト二ンを生成します。そのメラト二ンが血液循環によって身体全体に行き渡り、身体機能を低下させるため、ヒトは活動を停止して就寝します。

 メラト二ンを経口で摂る以外にも、ビタミンB12やバランスの取れたビタミンB群を摂ることで、体内でのメラト二ンの生成を活発にすることができます。

 不眠症の方は、一度試されてみてはいかがでしょうか?

不眠解消と安眠のために意識して摂りたいサプリメント
ビタミンB群
セントジョーンズワート
パントテン酸



          快眠サプリメントの現状

 カバカバというサプリメントは、睡眠導入剤としての効果を発揮します。

 カバカバは、南太平洋のポリネシアで、酒の代用として何百年も使われてきた芋の根から抽出された成分です。

 その芋の根の部分に存在するカバラクトーンは、GABA(自然に存在するアミノ酸結合体)の合成をアップさせます。

 GABAは脳が合成する神経伝達物質の1つで、人を落ち着ける効果があります。
 このリラックス効果が人気を呼び、アメリカやヨーロッパでは、多くの人が睡眠導入剤として使用しています。

 これだけ使用実績が長く、得られる効果も安全で高いサプリメントはそうそう無いのですが、残念ながら肝機能に異常をきたした例が報告されています。

 カバカバより安全な、セントジョーンズワートや「精神のビタミン」と呼ばれるビタミンB群が、きっとあなたの快眠のお役に立てると思います。



動脈硬化予防サプリメント

 動脈硬化予防で大切なことは、肥満防止と軽い運動、ストレスをためない、喫煙しないなどがあります。

動脈硬化は他の生活習慣病と深く関わっていて、それらの生活習慣病が動脈硬化を引き起こしますし、動脈硬化が他の生活習慣病を引き起こす原因ともなります。

食生活では、塩分を控えめにして、カリウムの豊富な野菜類を多く摂りましょう。

また、動物性脂肪とコレステロールの摂取を控え、お酒や甘いものなども極力控えてください。

最近の研究では、老化と病気の原因の90%に活性酸素が関係しているとの報告があります。

活性酸素の生成抑制や活性酸素の中和を行なうのが、抗酸化物質(抗酸化剤)とよばれるものです。

活性酸素にはいくつかの種類があり、それぞれの活性酸素に効く抗酸化物質は決まっていますので、ビタミンやミネラルなど、活性酸素の種類によってさまざまな抗酸化物質が使い分けられます。

自然治癒力をUPさせるためには、食事の改善とマルチビタミン等の栄養補給が有効との報告があります。

動脈硬化が進行した人の動脈には、健康な人の1/14しかシリカ(ケイ素)が含まれていないとの報告もあります。

ペクチンは植物性の食物繊維で、シリカ(ケイ素)を多く含みます。
シリカ(ケイ素)はコラーゲンを束ねて結合組織を強化します。 シリカ(ケイ素)が不足すると、爪が割れやすくなる、髪が抜けやすくなる、皮膚がたるむ、腱や血管が弱くなるなど、健康や美容の上で様々な問題が起こります。

動脈硬化予防が期待出来るサプリメントとしては、アメリカではコエンザイムQ10(CoQ10)や大豆レシチン、食物繊維、カルニチン、ペクチン、ググル(血中脂質抑制ハーブ)などに人気があります。


生活習慣病のために意識して摂りたいサプリメント
マルチビタミン
ビタミンC(ビタミンP)
ビタミンB群
カリウム
マグネシウム
カルシウム
大豆レシチン
ビタミンE
ベータカロチン(ビタミンA)
アントシアニン
アシドフィルス菌
タウリン
��PAとDHA(オメガ3)
アルファルファ
イチョウ葉エキス
クルクミン(秋ウコン)
キトサン
コエンザイムQ10(CoQ10)
ガンマリノレン酸(γリノレン酸)(月見草オイル)
リコピン
亜鉛
セレン(200-300mcg)
亜麻仁油(フラックスシードオイル)
キノコエキス(霊芝(レイシ)やマイタケ、シイタケなど)
シリカ(ケイ素)
ヨード(ヨウ素)
朝鮮人参(高麗人参)
食物繊維
カルニチン
ペクチン
ググル(血中脂質抑制ハーブ)





寝つけないときの天然サプリメント

 寝つけないときに利く天然サプリメントがあります。

 不眠の最大の原因はストレスにありますが、ビタミンCパントテン酸カルシウム、マグネシウムは抗ストレス作用によってストレスを改善する働きがあります。

 不安や緊張が強いときには、これらの成分を十分に補給するようにしましょう。

 カルシウムにはイライラを解消する作用がありますが、平均的な日本人が唯一不足している成分といわれています。

 その原因の1つは腸からの吸収率があまり高くないことですが、牛乳のたんぱく質が分解して生じるカゼインホスホペプチド(CPP)は、カルシウムの小腸からの吸収を促進する働きがあります。


 CPPと同様に牛乳のたんぱく質が分解してつくられるβ-カゾモルフィンには、精神を安定させる鎮静作用があることがわかっています。

 赤ちゃんがお乳を飲んだあとにすやすやと眠るのは、母乳に含まれているβ-カゾモルフィンの働きによるものだといいます。

 さらに精神の安定や催眠、鎮痛作用のある神経伝達物質にセロトニンがあります。

 セロトニンは、ビタミンB6、マグネシウム、必須アミノ酸のトリプトファンの働きによってつくられます。


     寝つけないときの天然サプリメント

ビタミンB6  パントテン酸  ビタミンC  カルシウム  マグネシウム  トリプトファン  β-カゾモルフィン  カゼインホスホペプチド




花粉症対策サプリメント

花粉症の1番の対策は花粉を体内に取り込まないことです。

市販されている花粉症専用のマスクやメガネをするようにしましょう。

花粉が衣服についている事が多いので、家に入る際は花粉を払ってから入るように心掛けましょう。

タバコやお酒の飲み過ぎは鼻や喉の粘膜の働きを弱めてしまいます。

過労、睡眠不足など生活が乱れがちの人も発症しやすいので生活習慣を見直す必要があります。

花粉が飛び始める1~2週間前からサプリメントを飲み始める事で症状を軽くする事も可能です。

効果的なサプリメントとしては甜茶やバラの花エキス、しそ油などがあります。

● しそ油
● 甜茶
● バラの花エキス





         10056b5ddb20317110057e4571dca7f4.gif

イチョウ葉エキスとは

植物由来の有効成分
イチョウは、今から2億年以上前から生息していて、強い生命力が特徴です。イチョウの葉を乾燥させて、その成分をアルコールで抽出したのが、イチョウ葉エキスです。

イチョウというと、実である銀杏を連想しますが、サプリメントで使われるのは、葉に含まれる成分です。

イチョウ葉エキスは、中国では約5000年前から、気管支炎の漢方薬として利用され、ヨーロッパでは、脳の血管障害やアルツハイマー型の認知症の改善に、利用されています。

日本でも古くから、炎症を抑えたり、解毒、出産前後の体調改善などに利用されてきました。

このイチョウ葉エキスは、日本やアメリカではサプリメントでの利用例が多く、ヨーロッパでは、記憶障害や認知症の治療薬に、利用されることが多くなっています。

含まれる有効成分
イチョウ葉エキスに含まれる有効成分は、大きく分けて”フラボノイド”と
”テルペンラクトン”という物質です。

フラボノイドは、ほとんどの植物に含まれている成分で、体内の活性酸素を退治する”抗酸化作用”があります。赤ワインでおなじみのポリフェノールも、このフラボノイドの仲間です。

テルペンラクトンは、血行を良くする効果があり、この仲間である”ギンコライド”という物質は、血液を固まりにくくして、認知症の改善や記憶力の向上、動脈硬化、冷え性対策にも、効果を発揮します。

これらの有効成分を含むイチョウ葉エキスは、加齢による症状に効果的なことから、サプリメントとして、一時期かなり人気が集まりました。中には、有効成分がほとんど含まれない粗悪品も、販売されていました。

良質なイチョウ葉エキスを選ぶには、フラボノイドが22~27%、テルペンラクトンが5~7%配合されている、サプリメントが目安になります。

ちなみにヨーロッパで、イチョウ葉エキスを薬として使用する場合は、フラボノイド24%、テルペンラクトン6%が基準になっています。

主な効果、効能
イチョウ葉エキスは、
血管を拡張する作用、血液を固まりにくくする作用、抗酸化作用
の3つの働きによって、次のような効果、効能があります。

��)認知症の改善
アルツハイマーや脳こうそくなどによる、認知症の治療に効果があります。(イチョウ葉エキスは、副作用のリスクが比較的低いので、通常より多い摂取量で、治療効果を高めることができます。)
��)記憶力を高める
脳の血行を良くして、記憶力や集中力を高めます。特に、加齢による記憶低下には効果があります。
��)血行を良くする
血行不良によるいろいろな病気を改善したり、体調を整える効果があります。
��)その他
月経前症候群や糖尿病による網膜症を改善します。




         effect.gif

肝臓の機能アップに効果的なサプリメント

ウコン
ウコンは、昔から胃や肝臓に良い効果があることが知られていて、漢方薬にも利用されてきた植物です。また、カレーの香辛料、布地の染料、そしてサプリメントなどにも、幅広く利用されています。

ウコンにはポリフェノールの一種である、”クルクミン”という成分が含まれていて、これに肝臓の機能を高める効果があります。

肝臓の調子が悪い方やC型肝炎の患者さんが、サプリメントでウコンを摂取すると、胆汁酸の分泌が盛んになり、肝臓の機能が高まり症状が改善されます。

また、アルコールの飲みすぎで、肝臓に負担がかかったときも、おすすめのサプリメントです。

もちろん、健康な方でもウコンを摂取していれば、肝臓の機能が良くなり、生活習慣病を予防する効果が期待できます。

スクワレン(深海鮫エキス)
スクワレンは、深海のサメの肝臓に含まれる成分です。深海は、酸素が少なく、高圧かつ低温で、生きていく上では非常に厳しい環境です。このような環境に順応するために、重要な役割りをしているのが、スクワレンなのです。

このスクワレンは、酸素を運ぶ能力が高く、特に肝臓の機能を保護したり、高める効果があるサプリメントです。

このため、慢性的な肝炎に悩む方が、サプリメントや薬でスクワレンを摂取すると、かなりの割合で症状が改善されます。

大豆レシチン
大豆に多く含まれる大豆レシチンは、人間の神経や細胞膜の材料となる成分で、もともと肝臓や脳に多く含まれています。

この大豆レシチンは、脂にも水にも溶ける性質があり、肝臓に貯まった脂肪や有害物質を、体外に排出する効果があるサプリメントです。

このため、C型肝炎、アルコールの摂りすぎ、ウイルスによる肝臓のトラブルなどは、大豆レシチンの摂取で症状が改善されます。また、日頃からサプリメントで摂取していれば、健康増進にもつながります。

αリポ酸
αリポ酸は、以前から肝臓障害の薬として使用されていて、法律の改正によって、サプリメントとしても使用できるようになりました。

もともと、肝臓や心臓、腎臓などに含まれている成分で、体内でも合成されています。

αリポ酸は、直接、肝臓に働きかけて、その機能を高める効果があり、体内の毒素や有害物質の排出をスムーズにします。




           br04_image.jpg

下痢に効果的なサプリメント

乳酸菌

チーズやヨーグルト、ヌカ漬け、キムチなどに多く含まれており、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らして、下痢を解消する効果があります。乳酸菌というと、便秘を改善するサプリメントと思われていますが、下痢にも有効です。

乳酸菌は、”乳酸”や”酢酸”という物質を作り、食べ物を消化しやすいように、腸を弱酸性にします。

これによって、体に悪影響がある悪玉菌を減らしたり、腸にウイルスや細菌が侵入するのを防いでいます。

それで、腸の働きが整えられ、腸のぜんどう運動が活発になり、便秘だけでなく下痢も解消します。

なお乳酸菌というのは、数十種類ある善玉菌の総称で、ある特定の細菌を指しているわけではありません。

乳酸菌を代表するものには、ヤクルト菌、ビフィズス菌、ラブレ菌、ブルガリア菌、L-92乳酸菌などがあります。摂取はサプリメントよりも、乳製品全般からが一般的です。


オリゴ糖

このサプリメントは、糖という名称がついているように、糖の仲間です。一口にオリゴ糖といっても、いくつも種類があリ、下痢に効果的なのは約10種類ほどです。

下痢を解消するには、上記の乳酸菌でも解説しましたが、腸の善玉菌を増やして、腸内環境を整えることです。

オリゴ糖は、善玉菌の一つであるビフィズス菌のエサになって、ビフィズス菌を増やすのに役立ちます。

食品やサプリメントから、糖分を摂取すると、小腸で吸収されます。しかし、オリゴ糖は小腸で吸収されることなく、ビフィズス菌が多く住む大腸まで、届く性質があります。

このため、カロリーの摂り過ぎを気にせず、摂取できるメリットもあります。


食物繊維

上記の乳酸菌やオリゴ糖と同じく、下痢と便秘の両方に、効果があるサプリメントです。

食物繊維は、腸をおだやかに刺激して、腸のぜんどう運動を助けたり、腸を清掃して、善玉菌を増やし腸内環境を整えます。

特に、下痢に効果が期待できるのは、水に溶けやすい性質がある”水溶性の食物繊維”で、海草類やコンニャク、果物などに多く含まれています。

オリゴ糖と同じく、消化、吸収されないサプリメントなので、カロリーの摂り過ぎを心配する必要がありません。




           113.jpg

 
Design by Free WordPress Themes | Bloggerized by Lasantha - Premium Blogger Themes | cheap international calls