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2013年7月17日水曜日

花粉症対策サプリメント

花粉症の1番の対策は花粉を体内に取り込まないことです。

市販されている花粉症専用のマスクやメガネをするようにしましょう。

花粉が衣服についている事が多いので、家に入る際は花粉を払ってから入るように心掛けましょう。

タバコやお酒の飲み過ぎは鼻や喉の粘膜の働きを弱めてしまいます。

過労、睡眠不足など生活が乱れがちの人も発症しやすいので生活習慣を見直す必要があります。

花粉が飛び始める1~2週間前からサプリメントを飲み始める事で症状を軽くする事も可能です。

効果的なサプリメントとしては甜茶やバラの花エキス、しそ油などがあります。

● しそ油
● 甜茶
● バラの花エキス





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イチョウ葉エキスとは

植物由来の有効成分
イチョウは、今から2億年以上前から生息していて、強い生命力が特徴です。イチョウの葉を乾燥させて、その成分をアルコールで抽出したのが、イチョウ葉エキスです。

イチョウというと、実である銀杏を連想しますが、サプリメントで使われるのは、葉に含まれる成分です。

イチョウ葉エキスは、中国では約5000年前から、気管支炎の漢方薬として利用され、ヨーロッパでは、脳の血管障害やアルツハイマー型の認知症の改善に、利用されています。

日本でも古くから、炎症を抑えたり、解毒、出産前後の体調改善などに利用されてきました。

このイチョウ葉エキスは、日本やアメリカではサプリメントでの利用例が多く、ヨーロッパでは、記憶障害や認知症の治療薬に、利用されることが多くなっています。

含まれる有効成分
イチョウ葉エキスに含まれる有効成分は、大きく分けて”フラボノイド”と
”テルペンラクトン”という物質です。

フラボノイドは、ほとんどの植物に含まれている成分で、体内の活性酸素を退治する”抗酸化作用”があります。赤ワインでおなじみのポリフェノールも、このフラボノイドの仲間です。

テルペンラクトンは、血行を良くする効果があり、この仲間である”ギンコライド”という物質は、血液を固まりにくくして、認知症の改善や記憶力の向上、動脈硬化、冷え性対策にも、効果を発揮します。

これらの有効成分を含むイチョウ葉エキスは、加齢による症状に効果的なことから、サプリメントとして、一時期かなり人気が集まりました。中には、有効成分がほとんど含まれない粗悪品も、販売されていました。

良質なイチョウ葉エキスを選ぶには、フラボノイドが22~27%、テルペンラクトンが5~7%配合されている、サプリメントが目安になります。

ちなみにヨーロッパで、イチョウ葉エキスを薬として使用する場合は、フラボノイド24%、テルペンラクトン6%が基準になっています。

主な効果、効能
イチョウ葉エキスは、
血管を拡張する作用、血液を固まりにくくする作用、抗酸化作用
の3つの働きによって、次のような効果、効能があります。

��)認知症の改善
アルツハイマーや脳こうそくなどによる、認知症の治療に効果があります。(イチョウ葉エキスは、副作用のリスクが比較的低いので、通常より多い摂取量で、治療効果を高めることができます。)
��)記憶力を高める
脳の血行を良くして、記憶力や集中力を高めます。特に、加齢による記憶低下には効果があります。
��)血行を良くする
血行不良によるいろいろな病気を改善したり、体調を整える効果があります。
��)その他
月経前症候群や糖尿病による網膜症を改善します。




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肝臓の機能アップに効果的なサプリメント

ウコン
ウコンは、昔から胃や肝臓に良い効果があることが知られていて、漢方薬にも利用されてきた植物です。また、カレーの香辛料、布地の染料、そしてサプリメントなどにも、幅広く利用されています。

ウコンにはポリフェノールの一種である、”クルクミン”という成分が含まれていて、これに肝臓の機能を高める効果があります。

肝臓の調子が悪い方やC型肝炎の患者さんが、サプリメントでウコンを摂取すると、胆汁酸の分泌が盛んになり、肝臓の機能が高まり症状が改善されます。

また、アルコールの飲みすぎで、肝臓に負担がかかったときも、おすすめのサプリメントです。

もちろん、健康な方でもウコンを摂取していれば、肝臓の機能が良くなり、生活習慣病を予防する効果が期待できます。

スクワレン(深海鮫エキス)
スクワレンは、深海のサメの肝臓に含まれる成分です。深海は、酸素が少なく、高圧かつ低温で、生きていく上では非常に厳しい環境です。このような環境に順応するために、重要な役割りをしているのが、スクワレンなのです。

このスクワレンは、酸素を運ぶ能力が高く、特に肝臓の機能を保護したり、高める効果があるサプリメントです。

このため、慢性的な肝炎に悩む方が、サプリメントや薬でスクワレンを摂取すると、かなりの割合で症状が改善されます。

大豆レシチン
大豆に多く含まれる大豆レシチンは、人間の神経や細胞膜の材料となる成分で、もともと肝臓や脳に多く含まれています。

この大豆レシチンは、脂にも水にも溶ける性質があり、肝臓に貯まった脂肪や有害物質を、体外に排出する効果があるサプリメントです。

このため、C型肝炎、アルコールの摂りすぎ、ウイルスによる肝臓のトラブルなどは、大豆レシチンの摂取で症状が改善されます。また、日頃からサプリメントで摂取していれば、健康増進にもつながります。

αリポ酸
αリポ酸は、以前から肝臓障害の薬として使用されていて、法律の改正によって、サプリメントとしても使用できるようになりました。

もともと、肝臓や心臓、腎臓などに含まれている成分で、体内でも合成されています。

αリポ酸は、直接、肝臓に働きかけて、その機能を高める効果があり、体内の毒素や有害物質の排出をスムーズにします。




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下痢に効果的なサプリメント

乳酸菌

チーズやヨーグルト、ヌカ漬け、キムチなどに多く含まれており、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らして、下痢を解消する効果があります。乳酸菌というと、便秘を改善するサプリメントと思われていますが、下痢にも有効です。

乳酸菌は、”乳酸”や”酢酸”という物質を作り、食べ物を消化しやすいように、腸を弱酸性にします。

これによって、体に悪影響がある悪玉菌を減らしたり、腸にウイルスや細菌が侵入するのを防いでいます。

それで、腸の働きが整えられ、腸のぜんどう運動が活発になり、便秘だけでなく下痢も解消します。

なお乳酸菌というのは、数十種類ある善玉菌の総称で、ある特定の細菌を指しているわけではありません。

乳酸菌を代表するものには、ヤクルト菌、ビフィズス菌、ラブレ菌、ブルガリア菌、L-92乳酸菌などがあります。摂取はサプリメントよりも、乳製品全般からが一般的です。


オリゴ糖

このサプリメントは、糖という名称がついているように、糖の仲間です。一口にオリゴ糖といっても、いくつも種類があリ、下痢に効果的なのは約10種類ほどです。

下痢を解消するには、上記の乳酸菌でも解説しましたが、腸の善玉菌を増やして、腸内環境を整えることです。

オリゴ糖は、善玉菌の一つであるビフィズス菌のエサになって、ビフィズス菌を増やすのに役立ちます。

食品やサプリメントから、糖分を摂取すると、小腸で吸収されます。しかし、オリゴ糖は小腸で吸収されることなく、ビフィズス菌が多く住む大腸まで、届く性質があります。

このため、カロリーの摂り過ぎを気にせず、摂取できるメリットもあります。


食物繊維

上記の乳酸菌やオリゴ糖と同じく、下痢と便秘の両方に、効果があるサプリメントです。

食物繊維は、腸をおだやかに刺激して、腸のぜんどう運動を助けたり、腸を清掃して、善玉菌を増やし腸内環境を整えます。

特に、下痢に効果が期待できるのは、水に溶けやすい性質がある”水溶性の食物繊維”で、海草類やコンニャク、果物などに多く含まれています。

オリゴ糖と同じく、消化、吸収されないサプリメントなので、カロリーの摂り過ぎを心配する必要がありません。




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美肌に効果的なサプリメント1

コラーゲン

サプリメントだけでなく、化粧品や美容液にも広く利用されているコラーゲンは、体の中では皮膚に一番多く含まれています。

コラーゲンは、体内で常に新しく作られ、古くなったコラーゲンと入れ替わっており、美肌のためには欠かせません。

コラーゲンを摂取することで、肌に十分な水分と栄養分が供給され、ハリのある美肌が可能になります。

体内のコラーゲンは、年令を重ねるとともに減少し、赤ちゃんの時を100とすると、20才で80、40才で50まで減ってしまいます。

加齢による減少が美肌の一番の大敵です。


コンドロイチン

コンドロイチンは、軟骨にも多く含まれ、関節痛の改善に利用されているサプリメントですが、美肌にも、効果的なことがわかっています。

このコンドロイチンには高い保水力があり、肌の細胞に栄養分や酸素を運び、老廃物を排出する働きがあります。また、体の組織をしっかり結びつける働きによって、ハリのある美肌を保ちます。

コンドロイチンが含まれる食べ物は少ないので、十分に摂取するにはサプリメントからの摂取が確かです。


ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、体のいたる所に含まれているサプリメントで、細胞や組織を結びつける役割りをしています。

一番の特徴は、非常に高い保水力があることで、1gのヒアルロン酸で、
約6000ccの水分を貯える能力があります。

このため、肌の乾燥や栄養不足を防いで、みずみずしい美肌を作るのには、とても大切なサプリメントの1つです。

このヒアルロン酸は、上記のコラーゲンやコンドロイチンと同じく、加齢とともに体内の含有量が減少してくるので、肌の衰えを感じる方は、早めに化粧品やサプリメントでの摂取を考えるとよいでしょう。

なおヒアルロン酸は、美肌(スキンケア)のサプリメントとしてだけでなく、注射で皮膚に注入することで、シワ取りやバストアップなどの美容整形に、使用されることもあります。


ビタミンC

ビタミンCの美肌効果は、以前からよく知られており、下記のような働きがあるサプリメントです

 1.メラニン色素の沈着を減らして、シミ、ソバカスを減らす
 2.沈着したメラニン色素を分解して、本来の白い肌に戻す
 3.美肌に役立つコラーゲンの合成を助ける
 4.肌の老化を早める活性酸素を減らす(抗酸化作用)



ビタミンCは、水に溶けやすい性質(水溶性)があります。たとえ、食品やサプリメントで十分摂取しても、体にとどまっている時間が短いので、毎日、継続して摂らないと、美肌への効果はなかなか実感できません。



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美肌に効果的なサプリメント2

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、”活性酸素”を減らす働き(抗酸化作用)と、体に必要なエネルギーを、スムーズに作る働きがあるサプリメントです。

特に、美肌、スキンケアに効果があるのは、抗酸化作用です。抗酸化作用というのは、体の細胞や組織を傷つけて老化を早めてしまう、活性酸素を減らす働きのことです。

体内に活性酸素が多くなると、皮膚の細胞が酸化され、シワやたるみ、シミの原因となります。

美肌、スキンケアのためには、サプリメントでコエンザイムQ10を摂取し、皮膚の酸化を予防することがポイントになります。

コエンザイムQ10は、もともと全身に含まれています。しかし、含有量は20才頃が最も多く、それ以降は加齢とともに減少し、特に、40才以降の減少量が多くなります。

最近はサプリメントだけでなく、美肌、スキンケア用の化粧品にも配合されているので、両方を併用すると、相乗効果が期待できます。


その他のサプリメント

ビタミンE
”若返りのビタミン”とも呼ばれ、強い抗酸化作用があります。また、全身の血行をよくしたり、性ホルモンの合成を助ける働きもあり、これらの総合的な効果によって美肌、スキンケアに役立ちます。

アスタキサンチン
エビやカニの殻に含まれる赤色の色素です。強い抗酸化作用が特徴で、紫外線やストレス、激しい運動などで出来た活性酸素を減らし、肌の老化を予防します。

アロエ
このサプリメントには、ムチン質という成分が含まれ、これが肌の水分を保ち、みずみずしい美肌を作ります。また、皮膚の細胞を修復する働きもあるので、肌荒れを防ぐ効果もあります。

グルコサミン
アミノ酸の仲間で、エビやカニの殻に含まれるキチン質を化学分解して、作られるサプリメントです。グルコサミンは、美肌、スキンケアに欠かせないヒアルロン酸を、体内で合成するときの原料になっています。

スクワレン
深海に住んでいるサメの肝臓から、抽出して作られるサプリメントです。免疫力や肝臓の機能を高め、肌の粘膜の働きを活発にして、肌のハリやうるおいを保つ効果があります。

セサミン
ゴマに含まれる有効成分で、強い抗酸化作用によって、肌を活性酸素から守り、美肌、スキンケアに効果があります。セサミンは、ゴマ全体から見ると、わずか0.5~1.5%ほどの含有量なので、サプリメントからの摂取が手軽で確実です。


貧血予防のサプリメントとして知られている鉄を、摂取することも美肌、スキンケアにつながります。

もし、鉄が不足して貧血になると、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が遅れたり、肌にハリを与えるコラーゲンの合成量が減って、肌の老化が進んでしまいます。




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2013年4月13日土曜日

花粉症対策サプリメント

花粉症の1番の対策は花粉を体内に取り込まないことです。

市販されている花粉症専用のマスクやメガネをするようにしましょう。

花粉が衣服についている事が多いので、家に入る際は花粉を払ってから入るように心掛けましょう。

タバコやお酒の飲み過ぎは鼻や喉の粘膜の働きを弱めてしまいます。

過労、睡眠不足など生活が乱れがちの人も発症しやすいので生活習慣を見直す必要があります。

花粉が飛び始める1~2週間前からサプリメントを飲み始める事で症状を軽くする事も可能です。

効果的なサプリメントとしては甜茶やバラの花エキス、しそ油などがあります。

● しそ油
● 甜茶
● バラの花エキス





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イチョウ葉エキスとは

植物由来の有効成分
イチョウは、今から2億年以上前から生息していて、強い生命力が特徴です。イチョウの葉を乾燥させて、その成分をアルコールで抽出したのが、イチョウ葉エキスです。

イチョウというと、実である銀杏を連想しますが、サプリメントで使われるのは、葉に含まれる成分です。

イチョウ葉エキスは、中国では約5000年前から、気管支炎の漢方薬として利用され、ヨーロッパでは、脳の血管障害やアルツハイマー型の認知症の改善に、利用されています。

日本でも古くから、炎症を抑えたり、解毒、出産前後の体調改善などに利用されてきました。

このイチョウ葉エキスは、日本やアメリカではサプリメントでの利用例が多く、ヨーロッパでは、記憶障害や認知症の治療薬に、利用されることが多くなっています。

含まれる有効成分
イチョウ葉エキスに含まれる有効成分は、大きく分けて”フラボノイド”と
”テルペンラクトン”という物質です。

フラボノイドは、ほとんどの植物に含まれている成分で、体内の活性酸素を退治する”抗酸化作用”があります。赤ワインでおなじみのポリフェノールも、このフラボノイドの仲間です。

テルペンラクトンは、血行を良くする効果があり、この仲間である”ギンコライド”という物質は、血液を固まりにくくして、認知症の改善や記憶力の向上、動脈硬化、冷え性対策にも、効果を発揮します。

これらの有効成分を含むイチョウ葉エキスは、加齢による症状に効果的なことから、サプリメントとして、一時期かなり人気が集まりました。中には、有効成分がほとんど含まれない粗悪品も、販売されていました。

良質なイチョウ葉エキスを選ぶには、フラボノイドが22~27%、テルペンラクトンが5~7%配合されている、サプリメントが目安になります。

ちなみにヨーロッパで、イチョウ葉エキスを薬として使用する場合は、フラボノイド24%、テルペンラクトン6%が基準になっています。

主な効果、効能
イチョウ葉エキスは、
血管を拡張する作用、血液を固まりにくくする作用、抗酸化作用
の3つの働きによって、次のような効果、効能があります。

��)認知症の改善
アルツハイマーや脳こうそくなどによる、認知症の治療に効果があります。(イチョウ葉エキスは、副作用のリスクが比較的低いので、通常より多い摂取量で、治療効果を高めることができます。)
��)記憶力を高める
脳の血行を良くして、記憶力や集中力を高めます。特に、加齢による記憶低下には効果があります。
��)血行を良くする
血行不良によるいろいろな病気を改善したり、体調を整える効果があります。
��)その他
月経前症候群や糖尿病による網膜症を改善します。




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肝臓の機能アップに効果的なサプリメント

ウコン
ウコンは、昔から胃や肝臓に良い効果があることが知られていて、漢方薬にも利用されてきた植物です。また、カレーの香辛料、布地の染料、そしてサプリメントなどにも、幅広く利用されています。

ウコンにはポリフェノールの一種である、”クルクミン”という成分が含まれていて、これに肝臓の機能を高める効果があります。

肝臓の調子が悪い方やC型肝炎の患者さんが、サプリメントでウコンを摂取すると、胆汁酸の分泌が盛んになり、肝臓の機能が高まり症状が改善されます。

また、アルコールの飲みすぎで、肝臓に負担がかかったときも、おすすめのサプリメントです。

もちろん、健康な方でもウコンを摂取していれば、肝臓の機能が良くなり、生活習慣病を予防する効果が期待できます。

スクワレン(深海鮫エキス)
スクワレンは、深海のサメの肝臓に含まれる成分です。深海は、酸素が少なく、高圧かつ低温で、生きていく上では非常に厳しい環境です。このような環境に順応するために、重要な役割りをしているのが、スクワレンなのです。

このスクワレンは、酸素を運ぶ能力が高く、特に肝臓の機能を保護したり、高める効果があるサプリメントです。

このため、慢性的な肝炎に悩む方が、サプリメントや薬でスクワレンを摂取すると、かなりの割合で症状が改善されます。

大豆レシチン
大豆に多く含まれる大豆レシチンは、人間の神経や細胞膜の材料となる成分で、もともと肝臓や脳に多く含まれています。

この大豆レシチンは、脂にも水にも溶ける性質があり、肝臓に貯まった脂肪や有害物質を、体外に排出する効果があるサプリメントです。

このため、C型肝炎、アルコールの摂りすぎ、ウイルスによる肝臓のトラブルなどは、大豆レシチンの摂取で症状が改善されます。また、日頃からサプリメントで摂取していれば、健康増進にもつながります。

αリポ酸
αリポ酸は、以前から肝臓障害の薬として使用されていて、法律の改正によって、サプリメントとしても使用できるようになりました。

もともと、肝臓や心臓、腎臓などに含まれている成分で、体内でも合成されています。

αリポ酸は、直接、肝臓に働きかけて、その機能を高める効果があり、体内の毒素や有害物質の排出をスムーズにします。




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下痢に効果的なサプリメント

乳酸菌

チーズやヨーグルト、ヌカ漬け、キムチなどに多く含まれており、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らして、下痢を解消する効果があります。乳酸菌というと、便秘を改善するサプリメントと思われていますが、下痢にも有効です。

乳酸菌は、”乳酸”や”酢酸”という物質を作り、食べ物を消化しやすいように、腸を弱酸性にします。

これによって、体に悪影響がある悪玉菌を減らしたり、腸にウイルスや細菌が侵入するのを防いでいます。

それで、腸の働きが整えられ、腸のぜんどう運動が活発になり、便秘だけでなく下痢も解消します。

なお乳酸菌というのは、数十種類ある善玉菌の総称で、ある特定の細菌を指しているわけではありません。

乳酸菌を代表するものには、ヤクルト菌、ビフィズス菌、ラブレ菌、ブルガリア菌、L-92乳酸菌などがあります。摂取はサプリメントよりも、乳製品全般からが一般的です。


オリゴ糖

このサプリメントは、糖という名称がついているように、糖の仲間です。一口にオリゴ糖といっても、いくつも種類があリ、下痢に効果的なのは約10種類ほどです。

下痢を解消するには、上記の乳酸菌でも解説しましたが、腸の善玉菌を増やして、腸内環境を整えることです。

オリゴ糖は、善玉菌の一つであるビフィズス菌のエサになって、ビフィズス菌を増やすのに役立ちます。

食品やサプリメントから、糖分を摂取すると、小腸で吸収されます。しかし、オリゴ糖は小腸で吸収されることなく、ビフィズス菌が多く住む大腸まで、届く性質があります。

このため、カロリーの摂り過ぎを気にせず、摂取できるメリットもあります。


食物繊維

上記の乳酸菌やオリゴ糖と同じく、下痢と便秘の両方に、効果があるサプリメントです。

食物繊維は、腸をおだやかに刺激して、腸のぜんどう運動を助けたり、腸を清掃して、善玉菌を増やし腸内環境を整えます。

特に、下痢に効果が期待できるのは、水に溶けやすい性質がある”水溶性の食物繊維”で、海草類やコンニャク、果物などに多く含まれています。

オリゴ糖と同じく、消化、吸収されないサプリメントなので、カロリーの摂り過ぎを心配する必要がありません。




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