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2013年1月9日水曜日

免疫力アップに飲むミネラル

 最近の研究ではセレンによってHIV(エイズ)ウィルスの感染を低くするという研究が行われています。

 多くの動物実験によっても、セレンを不足させた餌で飼育したラットは、セレンを十分に与えられたラットよりも、風邪などのウィルス性の疾患に罹る確率が高く、また罹ってからも、その疾患の進行が早く完治に時間がかかったそうです。

 セレンは抗酸化により生活習慣病を防いだり、免疫力アップ作用によりウィルス感染を防いだりと健康面で役に立つミネラルです。

 ただし、ミネラルですので摂りすぎは過剰症につながります。
��DA(米国食品医薬品局)や米国健康食品ユニオンでは1日50~200mcgの摂取を奨めています。

 ビタミンやミネラルなどの基準摂取量については「ビタミンやミネラルの摂取量」をご覧下さい。

 私たちの体の中には、体外から侵入したウィルスやバクテリアなどの外敵から、体を守る免疫システムがあります。

 主に血球と抗体が中心となってウィルスなどを攻撃します。
 その方法はB細胞(リンパ球)が体内を見回り、ウィルスなどの外敵を発見すると、抗体を作るように指示を出し、その抗体と白血球などが外敵を駆除します。

 その免疫システムの中心的な役割をするものが胸腺という器官です。
外敵を駆除するための、相手の認識や攻撃方法の選択、攻撃命令などを出すいわば司令官のような役割りをしています。

 体質や生活習慣による違いは有りますが、この胸腺は25歳を過ぎる頃から、少しずつ萎縮していきます。
そのため、年齢を重ねるほど免疫システムが弱くなっていきます。

 その胸腺の萎縮を防ぐミネラルが亜鉛です。
 最近、風邪などを引きやすくなっている方は、免疫力が低下してきていえるのかもしれませんので、是非亜鉛サプリメントを試して免疫力アップをはかっていただきたいと思います。

免疫力アップにお勧めのサプリメント
亜鉛サプリメント
免疫力アップに必要な胸腺の機能を高める。高齢者向け
ビタミンCサプリメント
活性酸素を抑制し免疫力アップ
ビタミンB群
免疫細胞を増やして免疫力アップ
腸まで届く善玉菌12
免疫力アップに関係する白血球を増やす
エキナセア
アメリカで免疫力アップに最も人気のハーブ




免疫力アップで風邪を防ぐ為にできること

 代表的な風邪ウィルスは初めは扁桃腺や鼻や口の粘膜や繊毛に取り付き増殖していきます。

 体の免疫力が正常に働いている場合、鼻から入ったウィルスは鼻の中の粘膜がこのウィルスを洗い流すために粘液を分泌し、繊毛がウィルスを外へ外へ押し出すために働きます。

 しかし、ストレスや栄養不足、寝不足などにより、免疫機能が落ちている場合、この繊毛が乾燥してしまい、うまく動くことができずに、鼻の中でウィルスの増殖を許してしまうのです。

 ストレスは外的な要因で発生することが知られており、免疫力の低下など、様々な問題を起こしますが、マルチビタミンやミネラルなどの栄養補給によりかなりの部分を防ぐことが可能です。

 ストレスに対抗するためにヒトは抗ストレスホルモンというものを分泌するのですが、このホルモンは、ビタミンB群の1つであるパントテン酸とビタミンB12を原料として使用します。

 また、多くのミネラルがストレスにより失われることが知られています。
 カルシウム、マグネシウム、亜鉛、カリウムなどがあります。

 その他にも、量的には少ないですが、あらゆるビタミンやミネラルが失われることが判っており、これらを十分に補給できないと、免疫機構の弱体化を引き起こし、ウィルスなどによる疾病を引き起こす原因となります。

 アメリカでは、ストレスによる免疫力の低下を防ぐためにマルチビタミンなどをとり免疫力アップをしています。

 最近電車の中の人を見ても、鼻で呼吸をせず口で呼吸をする方が非常に増えてきています。

 口という器官は、本来呼吸をする器官ではありませんので、ウィルスに対する防御機構があまり発達していません。

 体の免疫力が正常に働いている場合、口から入ったウィルスは鼻の場合と同様、ノドの粘膜によって上へ上へ押し上げられ、痰などと一緒に体外へ排泄されます。

 しかし、鼻ほどは防御機構が発達していません。

 また、口呼吸を続けることで、ノドの粘膜の乾燥を引き起こし、ウィルスの体外への排泄機構がうまく働かなくなってしまいます。

 鼻や口から侵入した少量のウィルスは、それぞれの防御機構によって撃退されるのが常ですが、ストレスや栄養不足、寝不足など体の免疫力が正常に働いてない場合(体調が悪いときなど)、そのままウィルスの侵入を許してしまいます。

 風邪は鼻と口から侵入した後、胃腸内で繁殖を続け、全身にまわって風邪症状を引き起こすのですが、通常、胃酸や消化酵素によって消化・滅菌されてしまいます。

 それがどうして胃腸内で繁殖を続けることができるのでしょうか。

 その理由は、アレルギーの発症ともリンクするのですが、日本人は、昔からの食生活の関係で、タンパク質(肉類)を消化するための消化酵素の分泌が少ない方が多く、口腔などより入ってくる異種タンパク(花粉や夏風邪ウィルスもその1つです)などを消化できず、胃腸内への侵入と繁殖を許してしまうのです。

 今、アレルギーの治療の最前線では、腸内環境と消化能力の改善というテーマで様々な実験が行なわれていて、かなりの成果を上げています。

 その実験の内容は、悪玉菌や夏風邪ウィルスなどの繁殖を防ぐための善玉菌(乳酸菌 腸内細菌)の繁殖を促し、小腸に異種タンパク(花粉や夏風邪ウィルスなど)が到達する前に、消化酵素で消化してしまうという方法です。

 特に、消化酵素で口腔より侵入してきた夏風邪ウィルスを消化して滅菌してしまうという方法は、夏風邪を防ぐのには非常に有効です。

 ストレスや疲労などによって免疫力だけでなく、消化機能が衰えている方は、ブロメラインというたんぱく質を消化する酵素や、たんぱく質、脂質、炭水化物などを消化する総合消化酵素を食後に摂取することで、夏風邪ウィルスの侵入と繁殖を防いで免疫力アップを図ってみてはいかがでしょうか?

 また、特にストレスは腸内環境を悪くするといわれていますので、善玉菌(乳酸菌 腸内細菌)と食物繊維を摂って、腸内環境を改善することも、免疫力アップの1つの方法です。

免疫力アップにお勧めのサプリメント
亜鉛サプリメント
免疫力アップに必要な胸腺の機能を高める。高齢者向け
ビタミンCサプリメント
活性酸素を抑制し免疫力アップ
ビタミンB群
免疫細胞を増やして免疫力アップ
腸まで届く善玉菌12
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エキナセア
アメリカで免疫力アップに最も人気のハーブ


 
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