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2013年1月9日水曜日

更年期障害に効くサプリメント

卵黄コリン
卵の黄身部分にあるリン脂質の主成分。
卵黄ホスファチジルコリンとも呼ばれる。
血行をよくして、冷え性や肩こり、更年期障害に効果があるとされる。
また血液中のコレステロールが血管の壁に付着するのも防いでくれる。
ほかにも様々な作用があり、脳に発達維持、認知症の改善、高脂血症の予防改善、肝臓の働きを正常にする効果も期待できる。
コリンが不足すると、肝臓に脂肪が蓄積されてしまい、肝障害が引き起こされる可能性がある。


ベニバナ
キク科の植物で、紅花と書く。「サフラワー」のこと。
抗酸化力が強く、代謝をアップさせる作用をもつ。
血液の循環をよくする作用もあるので、生理痛、更年期障害、貧血、冷え性といった症状に効果があるとされる。
紅黄色の花弁は、染料や口紅の原料に利用されたり、ハーブティーとして飲まれる。
また種子から抽出されるオイルは、食用油として利用される。


ファイトエストロゲン
女性ホルモンの「エストロゲン」と似た作用を持つ、植物性成分の総称。
「植物エストロゲン」とも呼ばれる。
更年期障害から引き起こされるほてりなどの症状や、閉経からリスクの高まる骨粗しょう症の予防改善に効果がある。
代表的な植物エストロゲンは、大豆イソフラボンや亜麻リグナンなど。


肉桂
「にっき」と読む。シナモンと呼ぶほうが馴染みがある。
主成分である「シンナミックアルデヒト」には血管を広げる作用があり、手足の血流をよくしてくれる。
そのため、冷え性・肩こりに効果的。また、月経の悩みや更年期障害にも効くとされる。
そのほか、体を温めることから発汗作用、殺菌作用、胃腸を整える効能もある。


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